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徳島市の姿勢改善整骨院〔よしなり鍼灸整骨院〕
〒770–8054 徳島市山城西2-68-2 アルテアーク山城101
新型コロナウイルスの騒動が続いていますが、来院いただいているクライアントさんのお身体をみさせていただくと、多くの方に長く続く恐怖心や緊張感による心身への影響、マスク着用によるデメリットなど多くの影響を感じます。
今、感染予防によるマスクの着用を強いられている方がほとんどです。
子供も学校で着用が義務づけられています。
最近ドイツで子供の長時間のマスク着用によると推測されるデータをまとめた研究が発表されました。
以下のURLはその研究をわかりやすくまとめてくれているものです。
子どもの「マスクの害」についてドイツで世界で初めてとなる大規模な調査研究が発表される。それによると7割の子どもが身体と精神に影響を受けている
・ 頭痛
・ 集中力の低下
・ 幸福感の低下
・ 不快感
・ 学習障害
・ 不登校
・ 倦怠感
・ 睡眠障害
・ 息切れ
・ めまい
・ 聴力障害
・ 意欲の低下
・ かゆみ
・ 吐き気 嘔吐
などが挙げられています。
当院でも以前からマスクによる上記のような症状の危険性は懸念していました。
施術に来て頂いている方の中には話をした事がある方もいると思いますが、マスクをかけると1枚余分な膜ができる分、呼吸がしづらくなります。
身体は栄養分は多少ストップしても大丈夫ですが酸素は数分でも供給が止まると命が危うくなります。
呼吸が浅くなると酸欠になり身体は緊張状態になります。しかも長時間のマスク着用となると脳への影響で頭痛やぼーっとしたり、意識、集中力、意欲の低下で学習力を低下も起りやすくなります。
常に緊張状態が強いられると自律神経の交感神経(緊張状態)が優位な状態が続き、自律神経の乱れがおこり睡眠障害や内臓機能の不調、朝起きれない、不登校なども増えてきます。
またマスクのゴムが耳を引っぱることで耳が付着する側頭骨に継続したストレスがかかり、頭部の皮膚や膜状の組織に乱れや緊張ができる事でめまいや聴力障害なども考えられます。
辛い時こそ笑った方がいいと言う言葉を聞いた事があると思います。
辛いのに無理やり笑うのは賛成しかねる所もありますが確かに感情は表情筋と連動しているのは間違いありません。
マスクのゴムによって顏を中心に寄せるような刺激となりそれはしかめっ面を作ります。
`辛い時こそ笑う`の逆、楽しい時にしかめっ面を作る事になり、気分の低下につながります。
他にも表情筋を動かさない事による感情面のストレスや、他人の色々な表情を観察する事で育まれる赤ちゃん、子供の情緒の発達なんかも心配です。
人の感情が読み取れない人が増えたり、、、
取り越し苦労になるように、今苦しんでいる方が少しでも減るようにできる事をしていこうと思います!!
必要以上に恐怖心をあおるマスコミのような事はしたくありませんが、影響を受けていない人はいません!
少しでもあてはまると思う方、また子供もそうなっているかもと思えば是非ぜひ相談してください!
投稿日:2021年 1月 19日