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徳島市の姿勢改善整骨院〔よしなり鍼灸整骨院〕
〒770–8054 徳島市山城西2-68-2 アルテアーク山城101

よしなり鍼灸整骨院ブログ

コロナ禍で様々な心身の変化が増えています。

今回はその中で潜在的なものも含めかなり多い顎関節症について。

* 口が大きく開きにくい
* 口を開けると異音や痛みがある
* 顎が外れた事がある
* 食べ物を噛んでいると疲れる
* 力を入れて噛みにくい
* 顎の付け根が腫れている感じがする

口が空けづらい、口を開けたら痛みや音がするといった症状でお困りの方は、女性の方が男性に比べて多く、10代半ばから20代にかけて最も多く、50代になってまた症状が出てきたと言われる方もみられます。

病院に行けば、薬物療法、電気施術、温熱療法、マッサージなどが多いようです。
歯型を取って、マウスピースを作成する場合もあります。

果たしてこれは施術と言えるでしょうか?

確かに人は今ある痛みを止めたくなりますし、対症療法も大事な事もあります。

症状が改善されなかったり、繰り返してしまう原因は、痛み止めはもちろん、顎の筋肉のマッサージや電気施術、温熱もどれも今の痛みを止めるものであって、「痛みが出ざるをえない状態を本来のあるべき状態に戻そう」としていないからです。

顎の痛みの原因は、他の痛みと同様に一つに特定されることはほとんどなく、複数の原因が重なって出てくることがほとんどです。

そしてそれは顎だけを整えれば良いものではありません。


人という皮膚で包まれた個体は
骨や関節などのパーツで形作られています。

このパーツを歯車のように連動して動かすことができていなければ、
色んなところに支障がでてきます。

例えば足首の歪み、ねじれが骨盤、背骨に波及し、顎関節を構成する頭蓋の側頭骨、上顎骨、下顎骨の連動に不具合が起こると顎関節症に繋がります。

顎関節症に限らず歪み、ねじれは血流障害をおこし、臓器や様々な組織に充分な血液(栄養)が届かずいるといづれ病気へと繋がる可能性もあります。

局所を見るのも大切です。
局所だけを見ず全体の繋がりをみるのが肝要です!

テキストの画像のようです

投稿日:2022年 7月 11日

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