先日から紹介で来て頂いている６０代の女性の患者さん^ ^

 

主な痛みは背中と腰でしたが身体を診ていくとお腹に変な反応が、、、

 

うかがってみると以前に婦人科系の疾患で手術をされているとの事(>_<)

 

おへそのした辺りからまっすぐ手術の跡がありその傷跡の右側と左側とでは触った感触が全然違う状態でした。

 

右側がかなり動きが悪い状態です(>_<)

患者さん本人も「手術してからお腹まわりの違和感がずっとあり、以前よりお腹もダブついている感じがする」と、、

 

まず背部の治療をしてから右側のお腹に身体の求めている方向に軽い刺激を加えると、、

 

お腹の違和感がとれた！と驚かれました＾＾

 

数日後来院した際はお腹まわりが引き締まったと喜んでおられましたd(^_^o)

 

手術では皮膚や筋膜、筋肉を切り開きます。

もちろん縫い合わせますが、少しのズレが生じます。癒着（本来は離れている所がくっつく事）もおきます。

それが身体に大きな影響を及ぼします。

 

手術痕に限らず骨折や捻挫、ちょっとした打撲等でも身体に不具合をもたらします。

 

本来の機能が低下して巡り巡って一見関係ないと思いそうな所まで痛みを出す事も多いです^_^;

 

見た目のバランスだけにこだわると見落とす事も多いです。

 

当院では身体の反応を探り、全身が調和している身体になってもらえるようにベストを尽くしますd(^_^o)